CPAPを使っている私の体型と生活

cpap sas CPAPを使うようになるまで

現在 CPAP を利用している私が、睡眠時無呼吸症候群と診断された際に、どのような体型で、どのような生活を送っていたのか、本サイトの読者のみなさんに知って頂くことは、とても意味があると思いますので、詳細に記しておきたいと思います。

睡眠時無呼吸症候群 ( SAS )とは

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に何回も無呼吸になってしまう病気です。無呼吸状態になることで、一時的とはいえ全身が低酸素状態になります。このため睡眠状態を悪化させるだけでなく、体への負担も大きな病気です。

睡眠時無呼吸症候群の主な症状としては、いびき、寝ている時の無呼吸、目が覚める、日中の眠気、常に疲労感やだるさなどがあります。一番分かりやすいのが、いびきです。いびきが出るというのは、気道が狭くなっている証拠です。

睡眠時無呼吸症候群は、いびきや無呼吸だけでなく、健康にも悪影響を与えます。睡眠中に何度も無呼吸になることで、体内の酸素レベルが低下し、臓器に負担がかかります。特に脳や心臓への影響が大きく、血圧の上昇や循環器系の問題を引き起こす可能性があります。

また、睡眠時無呼吸症候群は日中の生活にも悪影響を及ぼします。睡眠不足による眠気や疲労感は、仕事や日常生活のパフォーマンスに影響を与えるだけでなく、交通事故のリスクを高める要因ともなります。集中力の低下やイライラ感も現れることがあり、生活の質を低下させる可能性があります。

睡眠時無呼吸症候群( SAS ) と診断されたときの身長・体重

私のこの数年の体重等の推移は、以下のような状況です。昨年(2022年)の健康診断の結果から抜き出しました。

令和3年と令和4年の健康診断で共に簡易睡眠時無呼吸検査(簡易SAS検査)の結果で、「睡眠時無呼吸症候群の中等症の疑いあり」と診断されました。

令和3年の健康診断の結果で、中等症の疑いあり、だったわけですが、その頃はこの症状を少し舐めていたというか、よく分かっていなかったというか、完全に結果をスルーしていました。

まず、令和3年の健康診断で初めて簡易SAS検査を受けたのですが、これがとても苦痛でした。うまく睡寝付けず、とても精神的な負担が大きかったことを覚えています。鼻や指に器具を付けられた状態で寝返りも自由にできずに寝ることは、とても大変なことです。

したがって、令和3年の結果が出た際には、記録は有効に取得できていたのですが、私自身の気持ちとして、「まともに結果が得られているわけない」と強く思い込んでしまっていました。

それと、睡眠時無呼吸症候群がどのようなものなのか、基本的に理解できておらず、全く無警戒で診断結果をスルーしてしまいました。

とても良くなかったと思います。

睡眠時無呼吸症候群( SAS ) と診断されたときの生活

当時の生活も現在の生活も大きな変わりはありません。私は、当時も現在もサーバーエンジニアに従事しています。IT業界の中では肉体派ということになるのでしょうけれども、普段からサーバー室のような温度の低い環境でいることが多く、夏でも汗一つかかずに仕事をしていることが多い仕事環境です。

サーバー室にこもって、食事を取る時間が無くて痩せていくことはあっても、肉体的な運動によって痩せていくことはありません。これまでダイエットなどを意識はしてきましたがなかなか身につかず、令和4年に89.5Kgになって急激に痩せたのも、仕事が忙しくて食事が取れなかったことが主たる原因です。

しかし、それも現在では多くリバウンドしてしまっています。。まあ、痩せないのは結局のところ仕事のせいではなくて、自己管理ができていないためです。

ということで、長年にわたり慢性的な肥満体型です。しかも、毎年の体重の変動がとても大きいです。

 

以上、最後までお読み頂きまして誠にありがとうございました。

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