睡眠時無呼吸症候群 中等症 の私が CPAP 治療中

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私は、2021年に人間ドックで受けた簡易型睡眠時無呼吸検査(簡易SAS検査)の結果により、軽度の睡眠時無呼吸症候群の疑いがありと診断され、はじめて睡眠時無呼吸症候群という病気を身近に感じました。また、その翌年の簡易SAS検査でも、睡眠時無呼吸症候群 中等症 の疑いありと診断され、周囲の勧めもあって、 CPAP 治療を受けるようになった経緯を赤裸々に発信したいと思います。

同じような診断を受けた方や、これから検査を受ける方で、睡眠時無呼吸症候群 や CPAP 治療に関して不安を持つ方にお役に立てる情報を発信します。

睡眠時無呼吸症候群 ( SAS ) とは?

まずは、睡眠時無呼吸症候群の定義を確認します。とは言っても、私は専門家ではありませんので、今流行りのAIに解説してもらいます。以下は、Bing AIからの回答です。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に一時的に呼吸が止まってしまう病気です¹。呼吸が止まっている間は酸欠状態になり、十分な休息がとれないため、日中の眠気・疲労感・集中力低下・頭痛などにつながります³。睡眠時無呼吸症候群は、閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)、中枢性睡眠時無呼吸症候群(CSA)、これら2つの混合性睡眠時無呼吸症候群の3つに分類されます²。OSAが最も一般的であり、肥満、家族の病歴、アレルギー、咽頭扁桃肥大などがリスクファクターとされています²。治療方法としては、生活習慣の改善、マウスピースや呼吸機器の装着、手術などがあります²。

ソース: Bing との会話 2023/7/29
(1) 【医師が解説】睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状・診断・治療. https://cocoromi-cl.jp/knowledge/internal-disease/sas/about-sas/.
(2) 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の基礎知識 – MEDLEY(メドレー). https://medley.life/diseases/54b52b04517cef641a0041bb/.
(3) 睡眠時無呼吸症候群 – Wikipedia. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9D%A1%E7%9C%A0%E6%99%82%E7%84%A1%E5%91%BC%E5%90%B8%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4.

私が医師から聞いた話では、睡眠時無呼吸症候群という病気は、治る病気では無いと聞きました。痩せれば、睡眠時に気道が塞がる症状が改善され、呼吸が停止してしまう症状がなくなる可能性があるというようなことは聞きましたが、現在保険適用されているような薬剤などはないし、一生付き合っていかなければならない病気と聞いています。

CPAP 治療とは

睡眠時無呼吸症候群の主な治療法の一つです。CPAP とは、Continuous Positive Airway Pressureの略で、日本語では持続陽圧換気療法と呼ばれています。この治療法は、特殊な装置を使用して、睡眠中に空気圧を保ちながら呼吸をサポートするものです。

CPAP 治療は、睡眠時無呼吸症候群の症状を改善する効果があります。具体的には、睡眠中の無呼吸や低酸素状態を軽減し、より良質な睡眠を得ることができます。また、日中の眠気や集中力の低下などの症状も改善されることがあります。

私は、よく日中に眠気が強くなることがあり、車を運転していても、長距離の運転の場合には、必ずサービスエリアなどで休みながらでないと、居眠り運転をしてしまいかねないと常々思って運転していました。こういったことが、CPAP 治療を行うことで改善されて、日中に眠気に襲われることがなくなったと自覚しています。

CPAP 治療に関して不安を持つ方も多いかと思いますが、実際に治療を始めると、多くの方が効果を実感しているようです。装置の使用方法やメンテナンスの仕方など、専門の医師や看護師から丁寧に指導を受けることができますので、安心して治療を受けることができます。

CPAP とはどんなもの?

私が実際に使用している CPAP は以下のものです。

cpap

上記のようなマスクと空気のポンプの役割を持つ機械がセットになり、その間を長いチューブでつながれている器具です。画像のものはあまり長く見えませんが、私の使用しているものは、チューブが2m以上あり、けっこう嵩張ります。

このマスクをつけながら毎日寝るのがCPAP治療です。マスクをつけて眠るだけですが、これがなかなか大変です。このポンプは、ずっと陽圧をかけるもの、つまり口につけたマスクに対して空気を吹きかけるもので、おおよその呼吸に合わせて強弱を繰り返す仕組みになっています。

 

このブログでは、あくまで患者の立場で経験談を中心に綴りますので、専門的な内容や具体的な治療に関しては、必ずかかりつけの医師へご相談くださいますようお願いいたします。

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